プロコアあべのへ。

1回目
青にカードが寄っているものの全体的に大きい肉が無くてスペック不足感否めず。
スペルが幾分マシだった青黒へ。

R1:○××
R2:×○○
R3:×○×

1-3:青巨人からバットリFBしてシャクりにかかるも相手のバットリを上手に合わされ敗北。
バットリ何があるか把握してればより適切ブロック判断ができたはず。

破壊効果に破壊不能合わせられたのも×。
特に有効になりそうな理由があるわけじゃないのでソーサリータイミングで良かった。
本当に除去したい対象はより確実なタイミングで。

2回目
白にカードが固まってて他がどれもイマイチ、雰囲気ぼちぼちの白緑。

R1:○××
R2:○○
R3:××

R1は3戦連続2ターン目コプターで流石に耐えず。
2回目のR3の2ゲーム目はキープミス。
平地1枚引けばドブンだと思ったけど冷静にロック含んでて要求が平地1じゃダメだった。
土地の要求ハードルをどういう風に設定すべきかは結構微妙な問題。

5マナの紛争アンセムは相当微妙。使えるタイミング全然なかった。

勢いで除去を使ってしまいがちな癖が抜けず困った部分がままあったので、もう少し意識して生物同士の交換で対応できないか/ライフレースに持ち込むようなプランニングを検討するようにした方が良さそう。


リミテ下手すぎ故指導者が欲しい今日この頃。
どういう練習をすべきなのかがイマイチ分からんし悩ましい。
明けました。

去年一年は心身共に心もとなく迷いも多く、成績も相応で本当に実りのなかった年だったと感じています。
幸いにも幾分落ちついてきたので、今年は少しは動ける年にしたい所。

ということで、本年度の目標

・PPTQ・GPTの継続的な参加及び突破
・GP2日目を継続的に。可能な限り上位を目指す。
・適宜目標と目的を定め、練習の密度を上げる。客観的な分析を怠らない。
・心身共に健康に過ごす。
・積極的、能動的に行動を起こす。やらない理由を探しに行かない。

まずは静岡に向けて、プレビューを心待ちにしながら。

GP京都

2016年9月13日 Magic: The Gathering
個人全敗、チームも2-4ドロップ。

・構築の正着が見いだせなかった(チーム内の指針に依存し過ぎた)
・長期のラウンドに対するデッキの強さの基準を十分把握できていなかった
・チーム内の間違いを指摘できなかった(間違いであることに気付けなかった)
・担当デッキの見た目の印象とデッキの実情が全くリンクしておらずプレイがちぐはぐになってしまった
・リスト記入時の確認不足
・本来相談すべき状況で相談を怠った
・プレイミス/判断ミス
・外部の意見を取り入れる機会がほとんどなく、チーム内での評価のみに収束してしまった

等々・・・

実戦的練習を殆ど行えていなかったこともあり、課題を山積させる結果に。

来シーズンもチームリミテはあるので、地力の向上と今回の経験を上手に活かして次回を迎えたい所存。
興味深い内容だったため、拙いながらも翻訳させて頂きました。意訳も多分に含みますので、ぜひ原典もご参照下さい。
また誤訳・誤字脱字等ありましたらご指摘頂ければ幸いです。

3 Ways to Level Up Your Mental Game
By Brian Braun-Duin // 22 Jul, 2016
http://www.channelfireball.com/articles/3-ways-to-level-up-your-mental-game/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「Mind Game」という項目は多岐にわたる意味を持つ。私はこの項目を人の精神の不屈性を表すために使う。ゲームを、マッチを、トーナメント全体を通して精神を強く保つ能力について本質的に話す。食い違いやフラストレーション、競技マジックにおける浮き沈みに直面した時に動じないための能力について話すのである。

私は物凄い量のマジックのプレイングの改良を何年もしてきた。それはフィーリングでではない。客観的に測れるように、である。今年得た生涯プロポイントは今までプレイしたどの年よりも多かった。自身の達成した中で最も高い業績のゴールド(レベルプロ)に届いたのだ。グランプリのトップ8に残った回数(4回)は今までマジックをプレイしたどの年よりも多かった(~3回)。今までよりもさらに高いレベルでプレイすることができた。しかし私は若くなったわけでも賢くなったわけでもない。となれば、何が変わったのだろうか?

私は自身の“Mind Game”を改善した。それだけだ。それが変わったもののすべてである。違いは歴然である。私は人が失敗するのをいつも見ている。それはその人たちがマジックが十分に上手くないからではなく、マジックの競技プレイという厳しい地盤で成功するのに必要な精神的な強さを持ち合わせていないからなのだ。
ここに“Mind Game”を向上させるための3つの方法を示す。

#1:失策を重ねるな

元来この項のタイトルは“他人の考えを気にするのを止めよう”であったが、いくつかの良い古風な頭韻を堪えられなかった。他人の考えを気にして更なるミスをしてしまう、という愚かな過ちを拡大してはいけない。たびたび、他人の考えを気にしすぎたりミスプレイのきまりの悪さを避けようとすることに相伴ってミスに次ぐミスが行われるのである。

ここに二重に失策する一般的な例を挙げると、

・対抗呪文を使い忘れ、誤って重要な呪文を解決してしまうなどの重大なミスを犯した場合。ミスに動揺し、相手にミスしたことを知られたくないために相手が同じターン中に唱えた先ほどより弱い別の呪文に対して対抗呪文を使わないという選択をして二重にミスをするだろう。彼らはミスを犯し、相手の思考を気にしすぎて二重にミスを犯すのだ。

・ミスを犯し、それに対して集中力を欠きティルトが始まるようなきまりの悪さやストレスを感じる。自分の相手がミスをし、どんな悪いプレイをしたかや、ミスに対する馬鹿らしさを感じていたかをラウンド間の休憩中に彼らが話している回数は伝えきれない。彼らはマッチに勝てるかよりも私が考える彼ら自身のマジックの能力について気にしているのだ。多くの時間で彼らはマッチに勝てる位置にいるが、勝利するための正しい精神状態を持ち合わせてはいない。

・表面的にはとても悪いプレイで、そのプレイが裏目になった場合にバカに見えるために正着のプレイを取らない。代わりに、失敗しても満足できるように“見える”安全策を取るのだ。アメリカンフットボールに親しんでいる人の為に、私はこれを“4回目のダウンに自軍の40ヤードラインでパントする”精神性と呼んでいる。

良いプレイヤーはこういうことをしない。良いプレイヤーはミスをしても動き出すのだ。良いプレイヤーは間違いに悩まされず、能力を最大限に出せるようプレイを継続する。彼らは他人がどう思っているかを気にしない。彼らは相手が自身のミスを知っても気にせず、更なるミスを犯さずにマッチに勝利できるよう最善を尽くそうとする。「誰か最もやっかいなミスをしたか」よりもマジックのマッチに、である。



#2:勝利と敗北に執着するな

Mental Gameに勝つことは、何よりゲーム中のミスを最小化することである。Mental gameに勝つことは長いトーナメントにおける浮き沈みに対処できることを意味する。

最期の項で、私はマジックの試合で成功するためにはミスを後ろに置きくよくよしてはいけないということに触れている。つまり、その時点での最善を尽くし続けるということである。大きいスケールでだが、トーナメントで成功するためには基本的に同じことをし続けなければならない。敗北も一端置いてくよくよせず、次のマッチに向けて動き出さなければならない。

惜しい試合を落とし、落胆するのは本当に簡単なことだ。落胆は積み重なり始めた時に拡大する。トーナメントが0-2で始まったら?2日目の後半で連続して2マッチ落としてトップ8の目がなくなったら?こういう状況の扱い方をどう選ぶかがしばしば成功し首尾一貫したトーナメントプレイヤーとそうでない者の差になるのだ。

グランプリシャーロットで私は10-0スタートした。その後3マッチ目をミスで投げ捨てて3連敗して10-3まで落ち、トップ8の目が無くなった。まるでこの連敗が私を食事に誘っているようだったが、私は行かなかった。私は負けを乗り越え、先に進み、残りの2ラウンドを勝利して12-3、トップ32という良い結果で終えられた。グランプリピッツバーグでは、私は9-2だった。引きが極端に悪かったとすこぶる苛立ちながら2ラウンドを立て続けに落とした。私はその次のラウンドで最悪のマッチアップとペアリングされた。トーナメント中で最高のマッチであるようプレイし、最終的にこのマッチに勝利した。

私はそれ以前の年にこのようにできたかは分からない。タイトルを得たことに私は影響されていたのだ。他のマッチでプレイしている間に前のマッチの事を考えていた。

これは勝利にも当てはまる。時々人はイベント中を多くの連勝でスタートでき、これが彼らの頭脳に影響を与える。“もし負けスタートだったらどうしていただろう?”と気になったり、良くできたことにうぬぼれたりし始めるのだ。これは敗北が判断を曇らせるのと同じぐらい有害になりうる。目の前のマッチ以外のことは考えないことだ。



#3:怯えをやめること

私はかつてより良いプレイヤーと対峙した時に怯えていた。これは私のデッキ選択にも影響を及ぼしていた。ミラーマッチで技術がものをいうデッキを使うのを、より上手いプレイヤーにミラーで負けることを恐れて避けていたのだ。この恐れもゲーム中に自身に影響をもたらしている。私はかつてトッププレイヤーに対して本当に酷い勝率だったのだ。

これは本当に悪い精神状態だ。私はもはやこのように考えている。今、私は確信を持って上手いプレイヤーとのマッチに臨んでいる。彼らは上手いプレイヤーだが、私と同じだけデッキを使ってきただろうか?おそらくそうではないだろう。私はこの恐れがデッキ選択に影響しないようにしようとしている。もし素晴らしいプレイヤーと相対してミラーマッチで不利になるとしても、自身の能力を最大限引き出せる最良のデッキを使うことがほぼいつも最良の選択なのだ。

ともあれ強みが誇張されるのは真実だ。マジックには多くの食い違いがあり、片方がトッププロであっても、2人のプレイヤーの間の技術の差がマッチを勝つ者に大きな違いを生むのに十分だとは実は言えないのである。この差は明らかなマッチアップ技術さえ考慮しない。私は自分程ゲームに打ちこんでいないプレイヤーに対し、とあるマッチアップについて自分よりもっと多くプレイできただろうにと恵まれなさをよく感じる。彼らは私より良いプレイを知っており、経験だけで私を負かす良いチャンスがあるのだ。

これはペアリングにも当てはまる。私はプレイヤーが、「くそ、トッププロと同じ成績だよ。次のラウンドで当たらないか心配だなぁ」と言っているのを聞いている。このような精神状態は助けにならない。理由なきストレスを生み出すばかりだ。

マジックにはあなたが制御できないとてもたくさんの要素がある。成功するためにMental gameが必要とする最も大きな鍵の一つは、それらの要因を無視することだ。食い違いも、誰とペアリングされるかも、引くカードも制御できない。時間や体力を浪費し、制御できないものを考えることに集中してしまう。あなたが制御できるのは逆境をどう扱うかだ。ミスをどのように扱ったか、負けをどのようにとり返したか。これらがあなたの制御できるものだ。そしてこれらをどのように制御するか学ぶ最も簡単な方法の一つは一つ一つの試合を向上させることだ。これが私にとって大きな差を生みだしたことを私は知っている。

デッキ借りて行くだけいってきました。
使用デッキは白黒コン。

R1:4C中隊 ○××
R2:青白飛行 ○○
R3:バント中隊 ××

ドロップ。

R1では普通にゲームを続けられるところを自ら敗北必死のプレイを取るなど練習不足以前の問題があったりと散々。

ちゃんと練習しないと単純に時間がもったいないということに気付かされた。
モチベーションがないなんて言い訳するのは誰にでもできるけど、仮にそういう状況であっても時間を確保しようとすることが大事。0と0.1では全然違う。
前段階で手元にアブザンしかなかったので適当に調整するも、改善すべき点こそ分かれどあまりに勝てるビジョンもプランも構築も見えてこなかったので前日リアさんに頼んでラリー借りて出場。

day1
赤緑ランプ:○○
エスパートークン:○×○
4C中隊:○×○
ランプ:×○×
マルドゥグリーン:○○
赤黒ドラゴン:○○
4C中隊:×○○
ダークジェスカイドラゴン:××
アブザンアグロ:××

6-3

day2
4Cラリー:××
4Cラリー:××
青赤果敢:×○―
ダークジェスカイドラゴン:○○
青黒コントロール:○○
バントビートダウン:○○

3-2-1.

33位で賞金増加ラインオポ落ちw
2日目行けた時点で上ブレも上ブレだったので妥当なオチ。

ワントップで試合を決定づけられるラリーというデッキはデッキパワー高すぎておかしいと思いました(小学生並の感想)

以下今回の反省会。

■反省点
(1)事前練習の取り組み方について
以前に「最も適当なデッキ選択をする/そのために環境デッキを幅広く練習する」という課題を立てて練習を行っていたものの、手広さを優先するあまりにデッキそれぞれに対する練習時間が足りず、1つ1つのデッキに対する理解度が非常に低かった。
ラリーというデッキそのものに関しても、一応触れたことがあるレベル程度の残念な理解度で、特に序盤は見えている盤面だけでミスしたり誘発忘れを起こすなどが多く、勝てる試合を落としてしまっている。
ラリーミラーに関しては対戦経験もなく、完全に相手からお勉強させてもらう状態で草も生えず。
ハスクの使い方、占術のタイミング、土地と生物の置き方など事前に精査しておかなければならない場面状況が多すぎた。

逆に言えば、短い練習期間の中でマネーフィニッシュできる程度の結果を残せるということはデッキの地力の高さの証明でもあり、その意味で今回のデッキ選択は妥当であったと考えられなくもない。

(2)盤面のミスとプレイに関して
今回に限ったことではないが、
・ミスに気付くと動揺し、途端にやらかし/見落とし/ポカが極端に増加する
・全体的に動き急いでリスクの大きいプレイや一貫性のないプレイを取る
という傾向があり、それが勝率に大きく影響している。

(3)デッキ構築に関して
事前の練習でどこが弱い/改善すべき点である、という部分の把握は出来るがその改善案を十分に構築に反映できていない。また、改善案を試してもその結果を次の改善案に活かすことができていない。

■改善策
(1)事前練習に関して
・使いうるデッキの一定の絞り込み
・本番に使用するデッキの使い込み
・サイドデッキプランの精査
を本番までの時間を見越して練習計画を設定し、練習に取り組むことで解決する方法を
据え、次回参加するプレミアイベントに備える。

(2)盤面のミスとプレイに関して
・きちんとケアできる状況を考え(練習での場面状況で理解し)、本番に臨む
・ミスした時に落ちつきを取り戻す方法を習得する
・本番でのミスの回数を減らすことで、根本的に動揺しうる要因を減らす

(3)デッキ構築に関して
改善案aの結果を精査し、その良悪をきちんと精査して新たな改善案a’・bを打ち出し、構築に反映する。それを反復する。

以上を課題に据え、次回のプレミアイベントに臨みたいところ。


目先だと参加できるか不明瞭なGP東京が目標なので、スポイラーとにらめっこしながら適当にスタン考えていこうかなと思います。
人生計画がとち狂ったせいでなんにもやる気がおきません。

暇なときに読む用にふんわりメモ。

9 Keys to Winning at Team Sealed
By Owen Turtenwald // 7 Mar, 2016
http://www.channelfireball.com/articles/9-keys-to-winning-at-team-sealed/

Rally Is Still the Best Deck – 1st Place at GP Houston
By Owen Turtenwald // 3 Mar, 2016
http://www.channelfireball.com/articles/rally-is-still-the-best-deck-1st-place-at-gp-houston/

Affinity Sideboard Guide
By Frank Karsten // 26 Feb, 2016
http://www.channelfireball.com/articles/affinity-sideboard-guide/

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